働き口が見つからず、家賃を借りる

結婚後、夫について行くため会社を退職しました。

引っ越した先で贅沢を言わないでパートやアルバイトならいくらでもあると鷹をくくっていました。

ところが世間はそんな甘くありませんでした。面接に呼ばれたまでは良くても面接官に決まって「子ども産むんですか?」と聞かれて返答に困っていました。

すぐに決まるとどこかで思ってしまっていた私は生活費のこともそこまで深くは考えていませんでした。が、思った以上に生活費って掛かるものなんですね。赤字が続いたり、まとまったお金が必要になったりと。

一回だけお金を借りたこともあります((+_+))それは家賃が払えないってなり、家賃を滞納するのはできませんので、家賃分を借りました。⇒家賃が払えない※カードローンでお金を借りて家賃滞納回避に成功

正社員はあきらめていたにも関わらずパートであっても必ず最後ににやっとされて言われました。いつ突然辞めるかもしれない主婦を採用する会社は皆無といっていい程ありませんでした。知らない土地で知らない人達の中で毎日のように求人をさがしてあちこち歩きました。歩きながら「求人募集」というブティックのアルバイト募集の貼り紙を見て場所がすぐ近所だったのでそのまま「まだ募集していますか?」と駆け込みました。ちょうど私と同じ年齢くらいの女性オーナーの方が面接して下さったのです。

不動産屋が本業でブティックは数人の人に任せているだけとの事でした。すぐに「いつから来れますか?」と聞かれれ採用されました。でもここでも「あの、子どもさんのご予定はありますか?」と聞かれて私が困っていると「そんな事わかりませんよね」とあちらから笑って答えを出して下さいました。

とても働きやすいお店でお給料もたくさん頂けたのですがその後本業が不景気になり、ブテッィクを閉店する事となり、ちょうど私の会社への就職も決まりました。

見つけたのはよく見かける冊子のフリーペーパーではなく、新聞に挟み込んでいるアイデムという1枚ものの求人広告でした。子どもを産むかどうかは聞かれていません。インターネットばかりに頼る時代ですが町の中のあちこちに意外にもいい情報があふれている事もあると思います。

貼り紙を見て駆け込んだり電話をするのは勇気がいる事ですが、場所の存在をちゃんと確認してお店等の不特定多数の人が出入り出来る所はお客さんとしてまず下見をするといですね。現在そこで働いている人がどう接してくれるのかで働きやすさを判断する事が出来ます。子どもを産むかどうか聞かれた時は「産まないです」と答えていいと思いますよ。逆に面接官がどういう反応をするのか見てみたいですから。